いちばんはじめに覚えたい!カメラの大事な7つの撮影設定

もう少し明るく撮りたい…
もう少し赤みを取り除きたい…
もう少し右にピントを合わせたい…
こんな「もう少し」皆さんもありますよね?

AUTOやシーンモードで撮るとき、「設定の優先権」はカメラにあります。
明るさも、赤みも、ピントの位置も、カメラが全て「まぁまぁイイ感じ」に決めてしまいます。
これではいつまで経っても、自分のイメージ通りに撮ることは不可能です。

一方、プログラムオートや絞り優先などで撮る場合、「設定の優先権」は皆さんの手に委ねられます。

カメラにしっかり指示を出せば、皆さんが思う「もう少し」にこだわって撮ることができます。
でも、ここで注意が必要なのは、カメラは「間違った指示にもそのまま従う」ということです。

自分がカメラにどんな指示を出しているか?しっかり把握する必要がありますよ!

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撮影設定は「7つ」覚えれば大丈夫!

カメラにはたくさんの「撮影設定」があります。
ただ、いつも全部使うか?
といえばそんなことはありません。

はじめは「7つ」だけ覚えておけばバッチリです。

でもその前に…

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すでに設定がグチャグチャ、ワケがわからない…

たまにお見かけするんですが…
撮影設定がグッチャグチャで、「この人、ちゃんと撮れているのかな?」と心配になることがあります。

設定を動かしすぎて戻せなくなった…
カメラが言うことを聞かない…
もうワケがわかならい…

そんなときに救われるのが「設定リセット」です。

設定がおかしいから戻そう。
→ どこがおかしいか分からない…
→ 余計おかしくなった…

これが「応用撮影モードの負のスパイラル」、自分で変えた設定は電源を切っても元には戻りません。

変だと思ったらすぐリセット!
ココは特に初心者さんはマストです。

カメラが言うこと聞かくなったらリセット!

 

それでは、いちばんはじめに覚えたい!大事な撮影設定を「7つ」ご紹介していきます。

覚えていただきたいのは…

◎ 設定の変え方。
◎ 普段はどう設定して撮ればイイのか?

です。

それぞれの設定の意味は、後々ゆっくりと覚えれば大丈夫です。
それでは、カメラをプログラムオート(もしくは絞り優先)に合わせてチェックしていきましょう。

 

1|ISO感度

ISO感度はセンサーの感度です。
普段使いのオススメは「ISOオート」です。

ISO感度

オート

ホワイトバランス

オートAWB

フォーカスモード

シングル ワンショット

フォーカスエリア

真ん中1点

測光モード

評価 マルチ ESP

ドライブモード

1コマ 単写

手振れ補正

ON

(設定の名前はメーカー毎に少し違います)

ほとんどのシーンで「ISOオート」が1番失敗なく撮れます。

ISOオートをやめて任意の感度に設定するのは…

動く被写体をピタッと止めて撮りたいとき。
一番キレイな画質で撮りたいとき。

こんな時です。

詳しくは、 ISO感度の設定とは?オススメは「ISOオート」でご紹介しています。

 

2|ホワイトバランス

ホワイトバランスは色合いに関する設定です。
普段使いのオススメは「オート(AWB)」です。

ISO感度

オート

ホワイトバランス

オートAWB

フォーカスモード

シングル ワンショット

フォーカスエリア

真ん中1点

測光モード

評価 マルチ ESP

ドライブモード

1コマ 単写

手振れ補正

ON

(設定の名前はメーカー毎に少し違います)

ホワイトバランスも、ほとんどのシーンで「オート(AWB)」で大丈夫です。

手動でコントロールするときは…

強い赤み、青みを修正したいとき。
写真に色を付けてイメージを撮りたいとき。

こんな時です。

詳しくは、 ホワイトバランスの設定とは?オススメは「オート(AWB)」でご紹介しています。

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次の二つは、カメラのAF(オートフォーカス)に関係する指示です。

3|フォーカスモード

フォーカスモードは、オートフォーカスの動き方を指示する設定です。
普段使いのオススメは「シングル・ワンショット」です。

ISO感度

オート

ホワイトバランス

オートAWB

フォーカスモード

シングル ワンショット

フォーカスエリア

真ん中1点

測光モード

評価 マルチ ESP

ドライブモード

1コマ 単写

手振れ補正

ON

(設定の名前はメーカー毎に少し違います)

止まっている被写体を撮るときは「シングル・ワンショット」。
動く被写体を撮るときは「コンティニュアス・サーボ」。

このような使い分けが基本です。

詳しくは、フォーカスモードの設定とは?基本は「シングル・ワンショット」でご紹介しています。

 

4|フォーカスエリア

フォーカスエリアは、ピントを合わせる場所を指示する設定です。
普段使いのオススメは「真ん中1点」です。

ISO感度

オート

ホワイトバランス

オートAWB

フォーカスモード

シングル ワンショット

フォーカスエリア

真ん中1点

測光モード

評価 マルチ ESP

ドライブモード

1コマ 単写

手振れ補正

ON

(設定の名前はメーカー毎に少し違います)

止まっている被写体を撮るときは、「真ん中1点」で「点」でピントを合わせる。
動く被写体を撮るときは、「グループ、エリア」で「面」でピントを合わせる。

このような使い分けが基本です。

詳しくは、 フォーカスエリアの設定とは?基本は「真ん中1点」に でご紹介しています。

 

5|測光モード

測光モードは、被写体の明るさを測るときの測り方を選ぶ設定です。
普段使いのオススメは「オート・マルチ」です。

ISO感度

オート

ホワイトバランス

オートAWB

フォーカスモード

シングル ワンショット

フォーカスエリア

真ん中1点

測光モード

評価 マルチ ESP

ドライブモード

1コマ 単写

手振れ補正

ON

(設定の名前はメーカー毎に少し違います)

測光モードは「オート・マルチ」まま、他に変える事はほとんどありません。
変えたことが原因で「明るさ」で失敗することもあります。

詳しくは、測光モードの設定とは?オススメは「オート・評価・マルチ」 でご紹介しています。

 

6|ドライブモード

ドライブモードは、単写や連写、セルフタイマーなどの切り替えをする設定です。
普段使いのオススメは「1コマ・単写」です。

ISO感度

オート

ホワイトバランス

オートAWB

フォーカスモード

シングル ワンショット

フォーカスエリア

真ん中1点

測光モード

評価 マルチ ESP

ドライブモード

1コマ 単写

手振れ補正

ON

(設定の名前はメーカー毎に少し違います)

普段は「1コマ・単写」。
動いている被写体を撮るときは「連写」。
集合写真で自分も入りたいときは「セルフタイマー」。

ここは皆さん問題ないと思います。

詳しくは ドライブモードの設定とは?基本は「1コマ・単写」 でご紹介しています。

 

7| 手ブレ補正

最近の手ブレ補正機能はとても優秀です。
普段使いなら、常に「ON」にしておきましょう。

ISO感度

オート

ホワイトバランス

オートAWB

フォーカスモード

シングル ワンショット

フォーカスエリア

真ん中1点

測光モード

評価 マルチ ESP

ドライブモード

1コマ 単写

手振れ補正

ON

(設定の名前はメーカー毎に少し違います)

カメラを三脚に固定したときは「OFF」がメーカーの推奨です。

詳しくは、手ブレ補正の設定とは?基本はいつも「ON」忘れずに! でご紹介しています。

 

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なるべくシンプルに!カメラにしっかり任せる!

7つの設定は大丈夫ですか?

普段の撮影なら「普段使いのオススメ設定」で撮れば大丈夫です。
実際、8割強の撮影シーンでそのままイケると思います。
簡単ですよね!(笑)

そして、もうお気づきかもしれませんが…
いくつかの設定では「オート」がオススメになっています。

大事な7つの撮影設定

ISO感度

オート

ホワイトバランス

オートAWB

フォーカスモード

シングル ワンショット

フォーカスエリア

真ん中1点

測光モード

評価 マルチ ESP

ドライブモード

1コマ 単写

手振れ補正

ON

 

シンプルイズベスト! 普段使いならこれが一番失敗の少ないオススメの設定です。

応用撮影モードで撮るからと、わざわざ複雑な設定をする必要は全くありません。
カメラに任せてイイところは、できるだけ任せた方が簡単にキレイに、そして楽しく撮れます。

キレイな写真を撮るコツは、複雑なカメラの操作よりも、被写体や光などに意識を向けることが大切です。
カメラの操作は物足りないくらいシンプルな方が、皆さんは「撮ること」に集中できるんです。

ただ!決して任せっぱなしで良いという事ではありません。

カメラも機械なので間違えることもあります。
オートで処理しきれない難しいシーンもあります。

任せてイイところはカメラを信頼して任せる。
でも、カメラが出した結果はしっかりチェック!

あれ?っと思ったときは自分で責任を持って設定を変える。
こんなスタイルがベストです。

なんか良くデキる上司みたいです。(笑)
皆さんも部下(カメラ)をしっかりコントロールしてくださいね!

「変えたら戻す」がお約束!

設定を動かすときに大事なことがもう一つあります。
それは「戻す」という操作です。

設定を何か変えた場合、そのシーンを撮り終えたら、元のオススメ設定に戻すクセをつけましょう。

Aさん:カメラの調子が悪くて、写りがいつも暗いんです…
僕:あれ?測光モードがおかしくなってますよ?
Aさん:あ!この前変えてそのままだった…

こんな会話、本当によくあるんです!
簡単なことですがとても大事な操作です。

お疲れ様でした!

普段の何気ない瞬間こそ、大事にキレイに撮ってほしい

FLOWERCAMERAは、そんな想いではじめた小さな写真教室です。皆さんが写真を楽しく撮れるように、お手伝いができたら嬉しいです。

自宅で写真遊び‼︎

長引くコロナ禍、なかなかお出かけしにくい状況ですが、そんなときこそ、ご自宅でじっくり写真で遊んでみませんか?

「簡単だけど大事なコツ」をまとめてご紹介する特別ページを作りました。
スマホで撮る方にも是非オススメです!