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しっかり付けて手ブレも防ぐ!ミラーレスのためのストラップの使い方


デジタルカメラは電子精密機器です。

パソコンを外に持ち出すときと同じように、落としたり、ぶつけたりはNGです。
運が悪ければ、一撃で壊れてしまうかもしれません。

以前、撮影用ワゴンの上に無造作に置かれたカメラを見たカメラマンが…
「そんな高さから落ちたら怖いから、床置きにしてくれる?」
と、怒っていました。

また、別のカメラマンは、ストラップがワゴンから垂れ下がっているのを見て…
「誰かが引っ掛けて落ちたら怖いから、ストラップもワゴンの上に載せといてくれる?」
と、怒っていました。

これは僕がスタジオで働いていたときに見かけたシーンです。

カメラはプロにとって大事な商売道具です。
万が一でも、落としたりするのは大NGです。

もし誰かが、落とした、倒した、引っ掛けたなんてことが起これば…
一瞬でその場の空気が変わります(笑)

もちろん皆さんのカメラも大事です。
皆さんの友達のカメラも大事です。

落としたり、落とされたり…
ぶつけたり、ぶつけられたりしないためにも…

ストラップをきちんと付けることをオススメします!

しっかり付けないと、本当にスルッと解けます!

カメラを買うと、だいたいストラップも同梱されています。
初めはとりあえず、それを付けることが多いと思いますが…

付け方が怪しいと、スルッと抜け落ちてしまうことがあります。

僕は、いろんな方の『付け方』を見てきましたが…
たまに、見たことがないようなユニークな方法を発見することがあります(笑)

皆さんも、だいたいで付けてしまったなら…
念のため、取扱説明書で『正しい付け方』を確認することをオススメします!

最後のベロ、上に出すか?下に隠すか?

各メーカーの『付け方』を見比べてみると…
キャノン・ニコン・ソニーと、オリンパス・パナソニックとで少し違っていました。

それは、ストラップの最後のベロの部分(★)を、上に出す(①)か?
下に隠す(②)か?の違いです。

どちらもしっかりとした付け方で抜け落ちることはないと思いますが…
ベロ(★)が内側に入っている方がスッキリしていてオススメです。
ちなみに僕はフィルムの頃から下ベロ派です!

ストラップには大事な役割がもう一つ!

このサイトをご覧の方は『ミラーレス使い』が多いと思いますが…

実は、背面モニターを見ながら撮るミラーレスは、構えにくいカメラだと言われています。

しっかり構えにくい=ブレやすい…
これは大きな弱点です。

ミラーレスでもファインダーが付いていれば、従来通りの構え方ができますが…
背面モニターで撮る場合、両手を前に出して構えるスタイルになります。
これが、カメラを揺らしやすい『良くない構え方』なんです。

でも、安心してください。
そんな、背面モニターで撮る『ミラーレスのための構え方』があるんです!

ミラーレスのためのストラップを使った構え方

なんか大げさにフリを作ってしまいましたが…

方法はいたって簡単で『ストラップをピンと張って構える』だけ(笑)

でもカメラの安定感は段違いです!
皆さんも騙されたと思って一度やって見ましょう。

ストラップの長さは、この構えに合わせて短めに調節しておくのがオススメです。

場所によっては、三脚や一脚の使用が禁止されているところもあります。
また、ファインダー付きのカメラをお持ちでも、モニターを使って撮る時もありますよね?

そんなとき、必ずこの構え方を思い出しましょう!
夕方、夜、室内で、ストラップに救われるケースがあるかもしれません。

この構え方は、動画を撮るときにも非常に有効です。

例えば、カメラを左右にパンするとき…
ピンと張った状態をキープしながら、ゆっくりカメラを動かせば、上下ブレの少ないプロ並の画も撮れちゃいます!
自分が機材の一部になったようにイメージしながら動かすのがコツです。

ミラーレスこそストラップが大事です!

ストラップには、ロング、ハンド、ネックなどなどいろんな種類がありますが…
構え方まで考えれば、やはりロングストラップがオススメです。

また、スマホでもコンデジでも…
ストラップが付けられるようなら、同じ構え方で手ブレの失敗を減らせるはずです。
スマホで夜景を撮るときも、友達よりキレイに撮れちゃいます(笑)

落とさないために…
ぶつけないために…
しっかりと構えるために…
ストラップはとても大事です。

お気入りの1本を見つけて、しっかり付けて、しっかり構えて撮りましょう。

Written by

FLOWERCAMERA