アクセサリー(ホット)シューのカバーを無くしたら? 水準器付きもおすすめ! メーカーの純正カバーはどこで買える?

どこかで落とした…

気づいたら無かった…

ストロボを付ける時に外して、そのまま紛失…

などなどの理由から、カメラのアクセサリーシューが剥き出しのままという方もいらっしゃると思います。

そもそも、カメラ購入時に同梱してない事も…

ただ、何やら金属の接点が見えたりしていて、このままだと何となく良くなさそうな気もしますよね。

今回は、アクセサリーシューが剥き出し状態なのが気になる皆さんの為に、ネットで買えるシューカバーを一緒に探してみたいと思います。

細かい仕様の違いはあれど、形状が明らかに違わなければ(10年位前のソニーのカメラなど)、だいたいどの機種にも付けられます。

無くした人の定番? NikonのBS-1

修理でメーカーのサービスセンターに行ったとき、ついでにシューカバーを買おうと値段を聞くと、結構な良いお値段だったりします(1個1,000円前後、2,000円以上の高級カバーも)。

ただそんな中、Nikonの純正アクセサリーシューカバー BS-1は、税込200円位とかなり良心的です。

2022/10追記:残念ながら BS-1(JAN:4960759022288)は販売が終了してしまったようです。Amazon等では まだ取り扱いがあるようですが、値段が高めになっています。

2023/02追記:2023年01月20日に、新しく BS-1(JAN:4960759911278)として発売が再開されました。

僕はNikonユーザーではありませんが、無くしても困らないように、いくつかまとめ買いしてあります。

ひとつずつ箱入り

なんとなくですが、街中でもコレを付けている人を良く見かける気がする(カメラメーカーを問わず)ので、「無くしたらとりあえずNikonの純正のヤツ」と思っている方が意外と多いのかもしれません。

ちなみに、オリンパスの純正のシューカバーもシンプルで好きです。

どうせなら何か機能が付いたものを

シューカバーは、シンクロ接点や電子接点を保護するのが主目的なので、とりあえず蓋ができれば十分ですが、プラスαの機能を持った、便利で面白いカバーもあります。

ちなみに僕は、友人から貰った 水準器付きのシューカバーがお気に入りで、今も付けています。

デザインもシンプルで👍

ラバー製で少しキツめに嵌るので、気づかず落として無くなった…ということは起きにくいと思います。

実は失礼ながら、最初に手にした時は「こんな小さくて、水準器としては大して役に立たないだろう」と思っていました。

でも、三脚に付けて撮る時はもちろん、ウエストレベルやローレベルで上から背面モニターを覗いて撮る時に、これがあるのとないのとでは大違いで、特に僕の場合、ピッチが前に傾く癖があるので助かっています。

カメラに内蔵のデジタル水準器も便利ですが、とりあえず「カメラを置くだけ」という時などに、電源を入れなくても水平を見れるのはアナログの良さです。

ちなみに、縦位置で撮るときは、シューカバーとしての仕事を全うしてくれます。

風景を撮るのがお好きな方に人気なのは、こちらの水準器だと思います。

ただ、僕は付けっぱなしにしたい(あくまでもシューカバー)ので、貰ったカバーをありがたく使わせてもらっています。

(たぶん)誰とも被らない、オリジナリティ重視の方に

カスタマイズがお好きな方なら、誰とも被らないシューカバーを付けるのも楽しいですよね。

カメラ上部のだいたい中心付近にあるアクセサリーシューは、撮られる相手の目にも入ります。

レンズの真上ということもあり、友人は自分の子供を撮るときに、シューにキャラクターを付けると、目線がばっちり来るようです(笑)

以前は、モデルさんを撮る時に、会話のひとネタに使えそうな面白いネタ系のシューカバーがAmazon等でも売っていましたが、最近はあまり見かけなくなってしまいました。

こちらは海外のサイトになりますが、ハンドメイドの素敵なシューカバーが色々と揃っているので、覗いてみると楽しいと思います。

Etsy|シューカバー(検索)

Etsyはユニークでクリエイティブな商品が集まるグローバルなマーケットプレイスです。ここにしかないハンドメイドの作品やビンテージの掘り出し物まで、個性が光る特別な商品であふれる空間です。

Etsy

剥き出しのままだと、意外と汚れている

シューカバーは元々同梱していない場合もあるので、メーカーさんとしては、剥き出しのままでも大丈夫ということなのかもしれません。

ただ、綿棒などで拭いてみると結構汚れていたりします。

隙間にも入る、赤ちゃん用の細い綿棒があるとお手入れが捗ります。

今のカメラのアクセサリーシューは、クリップオンのストロボを作動させるためのシンクロ接点が付いた、ホットシューのタイプがほとんどです。

ストロボをマウントさせたとき、発光しなかったり、調光が安定しない時は、まずはホットシューの接点の汚れを疑って、無水エタノールで軽く拭いてあげると通常の動作に戻ることも多いです。

また、アクセサリーシューにさらなる拡張性を持たせるために、メモリーカードなどでよく見るような電子接点を設けて、より高度で速い情報のやり取りの他、電源の供給ができるシステムも増えてきています。

SONYのマルチインターフェースシュー

そうなると、やはりカバーを付けて、なるべくゴミや埃、それから指紋や飛沫などから保護した方が、接点の汚れが起因となる誤動作が起きにくくなりそうな気もします。

気になる方は、安全・安心の純正シューカバーもチェックしてみましょう。

メーカー純正の専用シューカバーはどこで買える?

メーカー純正のシューカバーが欲しい場合は、まずは オンラインショップを確認してみましょう。

メーカーオンラインショップ|シューカバー売り場

モノによっては、カメラ量販店のオンラインショップや、大きめの店舗なら店頭でも手に入れられることもありますので、まずはメーカーのオンラインショップで型番を調べて、それからお店の方で取り扱いを確認してみましょう。

また「シューカバーは部品扱いなので商品化していない」というメーカーもあるようなので、その場合は、サービスセンターに問い合わせてみましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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