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露出補正をササっと簡単に!ソニーα6000のおすすめダイヤルカスタム設定


どれだけササっと「露出補正」ができるかどうか?って結構大事かも

色々なカメラの操作の中でも、「写真の明るさ」を自分の好みに合わせる「露出補正」は、初心者さんにとても大事な操作です。

どのメーカーのどの機種も(もちろんスマホでも)「露出補正」は基本の基本の機能ですが…
「いかにササっと簡単に、しかもひと目盛りずつ確実に動かせるか?」
これが「楽しく撮れるかどうか」を左右する結構重要なところではないかと思います。

ソニーのα6000で露出補正を行う場合、元々の仕様では、背面の「コントロールホイール」の下を押してから左右に回して(押して)で行います。

ただ、このやり方ですと押して回しての2アクションが必要です。
さらに、ファインダーを覗きながらだと操作しにくく感じることも多いです。

そこで、お気に入りのカメラを「もっと楽しく撮れるカメラ」にするためにカスタマイズしていきましょう。

今のデジタルカメラは、カメラの「ダイヤル」や「リング」にお好みの操作を割り当てることができます。
α6000の場合、カメラ上部にある「コントロールダイヤル」に「露出補正」を割り当てることで、ダイヤル操作だけで明るさをコントロールできるようなります。
これなら、ファインダーを覗きながらの「露出補正」も抜群にし易くなります。

ちなみに、①が「コントロールホイール」、②が「コントロールダイヤル」です。

では、カスタマイズの方法です。

※ α6000の場合、「露出補正」はプログラムオート、絞り優先、シャッター速度優先、マニュアルの各モードで有効になります。(AUTOモード、SCNモードで撮る場合はこのカスタマイズは無効となるようです。)

「ダイヤル/ホイール露出補正」を「切」から「ダイヤル」に変更する

まず、MENUボタンを押して「カスタム設定」の6ページ目にある「ダイヤル/ホイール露出補正」を見つけます。

デフォルトでは「切」となっていると思いますが、ここを「ダイヤル」に変更します。

「切」から「ダイヤル」に切り替わりました。

あとは「シャッターボタン」を軽くポンと押して撮影画面に戻しましょう。
全押し!半押し!クリック押し!?シャッターボタンの押し方は3通り!

以上でカスタマイズ完了です。

これで「コントロールダイヤル」を回すだけで、ダイレクトに「露出補正」ができるようになります。

※ 他のα6XXXシリーズも同じ仕様だと思います。
位置は違いますが、MENUの中に「ダイヤル/ホイール露出補正」の項目があるハズです。

なぜか画面の表示も変わるのです

元々の操作で行うのと、カスタマイズしてダイヤルだけで行うのとだと、画面のゲージの表示が違うのも面白い点です。

① 元々の操作で「露出補正」したときの画面

「露出補正」のゲージが画面の中央にドンと表示されて絵が見えにくくなりますし、シャッター速度やF値が隠れています。

② ダイヤル操作で「露出補正」ができるようにカスタマイズしたときの画面

カスタマイズ後はゲージが下の方に寄ってくれます。
画面もスッキリ、さらに、シャッター速度やF値の変化も確認しながら操作ができます。
初めからこの画面にしておいてくれたら… と思いますね(笑)

コントロールダイヤルは元々はどんな機能だった?

今回のカスタマイズで「コントロールダイヤル」を「露出補正」の操作に変えました。

元々「コントロールダイヤル」は、プログラムオートのときは「プログラムシフト」、絞り優先のときは「F値」、シャッター速度優先のときは「シャッター速度」の操作でしたので、これから、それぞれの操作はカメラ背面の「コントロールホイール」で動かすことになります。

「やっぱりF値やシャッター速度は「コントロールダイヤル」で操作したい」という場合は、「ダイヤル/ホイール露出補正」のカスタマイズを「ダイヤル」ではなく「ホイール」に設定した方が使いやすいかもしれません。

「コントロールダイヤル」に露出補正を割り当てた場合

◎ プログラムオートモードの時
「コントロールホイール」で露出補正
「コントロールダイヤル」でプログラムシフト

◎ 絞り優先モードの時
「コントロールホイール」で露出補正
「コントロールダイヤル」でF値変更

◎ シャッター速度優先モードの時
「コントロールホイール」で露出補正
「コントロールダイヤル」でシャッター速度変更

※ 「コントロールホイール」で露出補正するように設定した場合は逆になります。

使いやすい道具だと撮影がもっと楽しい!

露出補正は「なんか暗い写真で嫌だな…」などと、「明るさの失敗」をしないためだけに使うわけではありません。
逆光やサイド光などの「美味しい光」をしっかり美味しく撮るために、初心者さんにとても大切な機能です。

さて、「露出補正」で明るさをしっかり合わせたあとは…
「AEロック」でその明るさを固定して…

これがまたすごく撮りやすくておすすめです!
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Written by

FLOWERCAMERA