Pixel 7 Proユーザーは買い替えるべき? Pixel 8 ProとPixel 8が実質 39,800円から!→10月20日(金)まで【Googleストア キャンペーン】

こちらのキャンペーンは終了しております

10月4日に発表された Pixel 8 Pro・Pixel 8とPixel Watch 2、既に Googleストアでは予約がスタートしています。

いずれも発売日は10月12日

そして 今回の発売記念のキャンペーンは、Pixel 8 Pro(159,900円〜)、Pixel 8(112,900円〜)のいずれも なんと実質39,800円〜と、結構攻めた内容となっています。

Googleストアでは、1年を通して様々なキャンペーンが開催されますが、Pixel 7 Proの場合、発売時のキャンペーンが一番お得だったことを考えると、やはり買うなら今のタイミングがベストではないでしょうか。

ただ、キャンペーンは10月20日までとまだ時間がありますので、店頭で実機を触ったり、発売後のレビューを見たりなど、気になる点をチェックしてから予約するものアリだと思います。

Pixel 8 ProとPixel 8が実質39,800円から!

まずは 実質 39,800円の内訳です。

Pixel 8 Pro(128GB) Pixel 8(128GB)
本体価格(a) 159,900円 112,900円
次回以降に使える
ストアクレジット(b)
50,000円分 30,000円分
下取り額(最大)(c) 70,100円Pixel 7 Pro、iPhone 12 Proの場合 43,100円Pixel 7、iPhone 11の場合
実質価格(a-b-c) 39,800円 39,800円

毎度お馴染みのストアクレジット特典は、Pixel 8 Proが 50,000円分(Pixel 7 Pro発売時は 35,000円分)、Pixel 8が 30,000円分(Pixel 7発売時は 21,000円分)と いずれも増額されています。

そして、キャンペーンで毎度話題になる下取りガチャは、今回は特段 目玉的なものは無さそうですが、僕が出すつもりの Pixel 7 Proは、市場の買取額と比べても悪くない額だと思います。

下取りに関してはこちら

iPhoneを下取りに出す場合は、念の為、専門店の買取額との比較をお勧めします。

後は お持ちのストアクレジットを使って、最終的にいくらになるか?と言った感じですが、 Pixel 8シリーズを狙って貯めていた方は、相当お安くなるのではないでしょうか。

また、暫く利用できなかった 金利手数料無料の分割(12回)払いも、現在は利用可能となっているのも 手を出しやすいポイントです。

分割払いに関してはこちら

オリジナル Pixelポーチのプレゼント

それから今回、Pixel 8シリーズを予約すると、特典で 素敵なオリジナルポーチが貰えるそうです。

ただ、僕はスマホはポケットに直に入れる派なので、誰かにあげるか、何か違う用途で使いたいと思います。

Google Pixel Watch 2は 10,000円分のGoogleストアクレジットが貰える

同じく10月12日に発売の Google Pixel Watch 2も、キャンペーン期間内に購入すると、10,000円分のストアクレジット(次回以降に使用可)が貰えます。

Polished Silver アルミケース
Bay アクティブ バンド

Polished Silver アルミケース
Porcelain アクティブ バンド

Champagne Gold アルミケース
Hazel アクティブ バンド

Matte Black アルミケース
Obsidian アクティブ バンド

4G LTE + Bluetooth® / Wi-Fi版 ¥59,800
Bluetooth® / Wi-Fi版 ¥51,800

Pixel 7 ProユーザーからPixel 8 Proへ 買い替えはアリ?

Pixel 8 Proを 約3ヶ月使って感じた Pixel 7 Proとの違い(主にカメラ周り)については、こちらのまとめ もご参考ください。

Pixel 8シリーズの発売日は10月12日ですが、Googleストアの発売記念キャンペーンは10月20日まで開催されます。

「どうしても発売日に手に入れたい」ということでなければ、発売後のレビューなどをじっくり参考にして、納得してから予約するのも良いと思います。

という事で、Pixel 7 Proユーザーから見て、Pixel 8 Proの(カメラ周りの)羨ましいスペックや機能を挙げてみたいと思います。

メインカメラのセンサーは新しくなったの?

Pixel 7 Proも十分キレイに撮れるのに、Pixel 8 Proに買い替えたら写りは変わるのか?変わらないのか? 当然 気になるポイントです。

詳細な事前リークが活発だったPixel 8シリーズ、中でもメインカメラのセンサーが、「Pixel 7 Proよりもサイズの大きい ISOCELL GN2に変わるのでは?」と、大きな話題になっていました。

ただ、実際にはPixel 6、7シリーズと同じ、ISOCELL GN1っぽいということで、ネット上では落胆する声も見受けられましたが、GN1の改良型の「ISOCELL GNV」かも? ということで、もう少し待つと詳しい情報が出てくると思います。

ちなみに GNVはというセンサーは、GN1より暗部の処理が向上している様で、サイズは GN2に及ばないものの、製造は GN2より新しいセンサーです。

既に ISOCELL GNVを採用している、vivo X80 Proのレビューを見てみると、全般的にカメラ性能の評判が良い(特に暗部や HDRの画質)ので、12日以降に購入者さんが上げてくれる実写レビューは 要チェックです。

超広角カメラに高画素センサーを搭載(Pixel 8 Proのみ)

Pixel 8 Proは、超広角のカメラが 48MPの高画素センサーに変わります。(Pixel 7 Proは12MP)

超広角はとにかく写る範囲が広いので 構図作りが難しいレンズですが、後のトリミングの柔軟さを考えると、高画素センサーは助かります(フル画素の設定で撮れれば)。

それから 背面の全てのカメラで、レンズのF値が少し明るくなっています。

レンズは明るい程、ISO感度を下げて撮れるので、その分 画質の向上が見込めます。

レンズを固定して撮れる?

事前情報では、Pixel 8 Proは 自分で選んだレンズに固定して・・・・撮れる設定があるという事で、地味ではありますが、個人的には待ち望んでいた変更です。

例えば、Pixel 7 Proで 望遠カメラで撮っているとき、スマホが想定する理想の状況でない場合、自動的にメインカメラに切り替わることが良くあります。

メインカメラで近付きすぎると、自動的に 超広角カメラに切り替わるのも同じです(自動マクロオフで無効にできます)。

もちろん 失敗しないための気の利いた 切り替え・・・・ではありますが、「自分が使いたいカメラを勝手に変えられる、しかも画質が悪くなる」というのは結構ストレスですし、楽しくありません。

実は iPhoneの Proシリーズも全く同じ仕様ですが、今回の Pixel 8 Proで、Googleさんが 一足先に ユーザーの声を反映させてくれた様です。

※ 裏技的ですが、Pixel 7 Proの場合、8.1倍以上にズームすると必ず望遠で撮れます。

「プロ設定」の使い勝手

Pixel 8 Proには「プロ設定」と呼ばれる、ボケ具合・シャッター速度・ISO感度・マニュアルフォーカスなど、一眼カメラのように 自分で選択できるメニューが追加されています。

ただ、シャッター速度やボケ具合を弄るのは面白そうですが、それ以外は あんまり細かく設定して撮るのも ちょっとめんどくさい気もします。(笑)

スマホはスマホとして、撮影の手軽さを重視して、ちょこっと効果をコントロールできれば、個人的にはそれで十分に思います…。

それよりも、ちょっと効きが強すぎて 不自然な時もある画像処理を、もう少し自然な感じに調整できる「プロ設定」があると嬉しいです。

フル解像度の画質と制約

Pixel 8 Proには、高画素センサーの画素数をそのまま記録できる設定が追加されています。

僕は iPhone 14 proも使っていますが、メインカメラの画質を Pixel 7 Proと比較した場合、やはり iPhoneが勝っている様に感じます。

ただ、iPhoneの方は 4800万のフル画素設定で撮っているので、常々「Pixelのフル画素の画質と比較してみたい」と思っていましたが、やっとこれも 1年越しに叶います。

ただ、高解像度で撮れるのは メインカメラだけなのか?、1倍の時だけのか? 他のレンズを使う場合はどうなのか?など、その辺の制約が気になります。

画面が明るく?

これは Pixel 7 Proの残念ポイントだと思いますが、晴天の屋外で撮影するとき、Pixel 7 Proのモニターは 何が写っているか辛うじて見える程度で、明るさや色あいなどが ほぼ分かりません。(iPhone 14 Proは 本体がかなり熱くなりますが、意外とはっきり見えます)

でも新しい Pixel 8 Proのモニターは、ピーク輝度は2,400 ニト(Pixel 7 Proは1,500ニト)とかなり強化されているので、晴天時の視認性も改善されると思います。

モニターしかないミラーレスカメラで、モニターが見えなかったら 写真も動画も撮れません。

本体のデザインと色

普段 身近に置いて、常に目に入るスマホですから、デザインが気に入るかどうかは重要です。

キャリアショップで Pixel 8 Proの実機を見てきましたが、背面のマットな感じがとてもオシャレで、色に関しては、僕の狙っている黒(Obsidian)は ほぼイメージ通り、青(Bay)の方は 想像よりも濃いめに感じました。

好き嫌いが分かれるカメラバーは、レンズ部分が 1つの大きな窓に纏められ、少し迫力が付いた印象です。

全体的に少しカジュアル寄りに

Pixel 8 Proのデザインは、四隅の丸さや背面のマットな質感などから、「見た目はシンプルカジュアル、中身はヤバい」という、僕が昔 気に入って使っていた Pixel 4 XLの頃の Google製品っぽい雰囲気を感じました。

「ピカピカ=高級ではない」、グーグルがPixel 4のデザイン背景を解説|日経クロステック

Pixel 7 Proの性能面は気に入っているけど、ツヤピカデザインがあんまり好みじゃないという方は、Pixel 8 Proの実機を見ると欲しくなると思います。

キャンペーンは10月20日(金)まで!

さて今回は、Pixel 8シリーズの発売を記念したGoogleストアのキャンペーンと、Pixel 8 Proのカメラ周りで 個人的に気になっている事をご紹介させていただきました。

Pixel 8シリーズのカメラ周りでは、他にも 集合写真に写った人々のベストな顔を後から選択できる「ベストテイク」や、被写体の位置や背景の印象など、構図自体を後から弄れる「編集マジック」などの新機能が追加されています。

また 動画に関しても、録音に入ってしまった邪魔な音を消してくれる「音声消しゴムマジック」や、撮影動画をサーバーにアップロードし動画に最先端の画像処理を施してくれる「動画ブースト」などと、とにかく機能がてんこ盛りです。

あれもこれも、出来る事・したい事を全て詰め込んだような Pixel 8シリーズは、Pixel 7 Proから買い替えても、きっと満足できると思います。

確かに本体価格は高めですが、発売記念のキャンペーンを利用して お得にゲットしちゃいましょう。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

Thank you for reading !!

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