突然ですが…
みなさんのカメラはキレイですか?
汚いですか?(笑)

カメラは外で使うことが多いので…
チリやホコリ、みなさんの手の油や汗などなど…
よく見ると、結構汚れていると思います。

気持ちよく写真を撮るために、カメラがキレイな方がイイのは間違いありません!

でも
「カメラのお手入れって結構難しそう…」
「何を用意したらいいの?」

そんなみなさんのために…
今回は、誰でもできる一番簡単なカメラのお手入れのお話。
『初心者さんのための!カメラとレンズの簡単クリーニング』のご紹介です。

家でじっくりキレイにするときも、撮る直前に『汚れ』に気づいたときも…
ぜひご参考ください。

カメラの汚れってどんな汚れ?

① ホコリやチリ

一番多いのは『ホコリやチリの汚れ』です。
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風の強い日の撮影だったり…
カバンの中にそのまま入れて持ち歩いたり…
家で無造作に置いていてホコリまみれ…

黒いカメラはホコリが特に目立ちます。

自宅では、棚など ”屋根” があるところで保管するのがベストです。
ただ、まったく風通しのない押入れの引き出しや、湿気が多い場所は避けましょう。

カバンに入れるときは『カメラケース』などに入れて『カバンの中のホコリ』から保護しましょう。

裸のままでは、鋭利なものとぶつかって傷がついてしまうこともあります。
「カメラケースはかさばって嫌!」という方は、大きめのハンカチと輪ゴムで、カメラをラッピングすれば大丈夫です。
僕はカメラを巾着袋に入れています。

ホコリやチリの汚れは『ブロアやブラシ』を使ってクリーニングします。
ただ乗っているだけの『乾いたホコリ』なら簡単にキレイになります。
これだけでも十分スッキリします!

② 油性汚れ

次に多いのは、手の油やクリームなどがついた『油性汚れ』です。
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モニターがベタベタ…
レンズの先端に指紋が…
ファインダーについたマスカラ…

ファインダーを覗くとき、鼻の頭やほっぺたがモニターについてしまう方もいると思います。

メーカーの修理の方に聞いたことがありますが…
女性が持ち込むカメラには、パウダーやクリームなど、化粧品類の『油性汚れ』がついていることがよくあるそうです。
裸のままカバンに入れたカメラに、いろいろなモノが接触したのかもしれません。
「女性のカメラは汚いけど、いい香りがするんだよね」と言っていました。(笑)
もちろん『全ての女性のカメラが』ではありません。

油分の汚れは『クロス』を使って、優しく拭きましょう。

専用の薬液もありますが『付け過ぎてムラになった…』なんてこともあります。
薬液を使ってレンズを拭くのは『プロでも訓練が必要な難しい作業』なんだそうです。

初めのうちは『液』を使わず『自分の息』を使ってクリーニングしましょう。
レンズを『ハー』っと曇らせてから『クロス』で優しく拭けば『油性汚れ』もキレイになります。
『フー』っとやると唾が飛ぶので『ハー』です。

③ 水性汚れ

三番目は、雨つぶなどが乾燥した『水性汚れ』です。
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雨つぶが当たった…
自分(誰か)の唾が飛んだ…
くしゃみがかかった…

水性の汚れは、付いてすぐに落とせば簡単に取れますが、乾いてしまうと厄介です。

「取れない!」からとゴシゴシしないで…
水を含ませた『クロス』を固く絞って優しく拭きましょう。

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いつもカバンに!簡単カメラお手入れグッズ

『いちばんはじめ』に持っておきたいお手入れグッズをご紹介します。
いつもカバンの中に入れておきましょう!

① ブロア ホコリやチリを吹き飛ばします。

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ブロアは、あまり小さいと風力が弱く、ホコリもなかなか飛びません…
なるべく大きめなモノの方が、手も疲れずオススメです。
100均でも売っています。

② ブラシ ホコリやチリを払い落とします。

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『ホコリやチリの汚れを落とす』のに使います。

使いやすいのは、メイクに使う『チークブラシ』です。
できるだけ柔らかいブラシだと、レンズにも安心です。
100均で売っているモノで大丈夫です。

「レンズ表面用とボディの外観用でブラシを分けたい!」という方は…
ボディ外観用に、少し硬めのブラシ(豚毛)がオススメです。
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③ クロス 汚れを拭き取ります。

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メガネ拭きでも大丈夫ですが…
気をつけたいのは『汚れたままのクロスはダメ』と言うことです。
汚れを付けて、さらに伸ばしてしまいます…

ちなみに、僕のオススメは『無印良品の使い捨てのメガネ拭き』です。
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ドライタイプなので『拭きムラ』も残りません。
汚れたら捨てて、いつも『綺麗なクロス』で拭く。
理想的ですよね!
もともとお安いのですが、1枚が結構大きいので、半分や1/4にカットして使えばさらに経済的です。

ホコリやチリがついたまま『クロス』で拭くと、傷をつけてしまうことがあります。
拭き掃除の前に『ブロア』や『ブラシ』で、落とせるものは先に落としておきましょう。

「カバンに全部入れるのは…」
そんな方は(僕もそうですが…)『チークブラシ』と『使い捨てのメガネ拭き』だけ入れておけば十分です。

パーツ別の簡単お手入れ

ボディ・レンズ外観のホコリ汚れ

『ブロア』と『ブラシ』の繰り返し。

ボタンの周りの細かい部分も『ブラシ』を使えばキレイになります。
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グリップ部分や、その周りについた手の油や汗などは、水に濡らして固く絞った『柔らかい布』で拭きましょう。

ファインダーやモニターの汚れ

『ブロア』と『ブラシ』でホコリやチリを落としてから、優しく『クロス』で拭く。

汚れが取れない時は、息を『ハー』で吹きかけてから『クロス』で拭きます。
ファインダー接眼部のゴム(アイカップ)が取り外せるなら、外してクリーニングすると隅々までキレイになります。
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ファインダーがキレイだと、イイ写真が撮れる気がします(笑)

レンズ前玉や保護フィルターの汚れ

『ブロア』と『ブラシ』でホコリやチリを落としてから、優しく『クロス』で拭く。

汚れが取れない時は、息を『ハー』で吹きかけてから『クロス』で拭きます。
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傷をつけないように、拭く前に必ずホコリやチリを落としましょう!

『レンズの後玉』も不意に触ったりなど汚れることがありますが…
レンズの後玉は、前玉に比べて『触ったり、外気に触れる頻度が少ない』という想定で作っているので、レンズのコーティングが弱めなんだそうです。

『クロス』の拭き掃除は、より優しく。
『ブロア』や『ブラシ』を使う場合は、落としたゴミがレンズの中に入ってしまわないように、十分注意しましょう!
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レンズキャップ(フロント・リア)

『ブロア』して『ブラシ』の繰り返し
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レンズキャップのお手入れは、見逃しがちの方も多いと思います。

せっかくレンズをキレイにしても…
ホコリのついたキャップを被せたら台無しですよね。

センサーに注意!触らないほうがいいです。

センサーに傷をつけてしまうと『交換修理』になってしまい、とても高価です。
もし、ゴミが付いているのを見つけてしまったら…
カメラを下に向けて『ブロア』で吹き飛ばしましょう。
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普段から『センサー』と『レンズの後玉』の取り扱いは慎重に!
特に『ミラーレス(一眼)』は、レンズを外すとすぐセンサーが顔を出しますので、触ってしまわないように注意しましょう。
いつのまに?センサーにゴミが入ってしまう原因』もご参考ください。

メーカーに清掃をお願いする

カメラメーカーで『カメラクリーニング』のサービスがあるのはご存知でしょうか?

『カメラ・レンズの外観清掃』や、自分では難しい『センサークリーニング』など、プロの技術者がしっかりキレイにクリーニングしてくれます。

『1年に1回』とか『大事な撮影の前に』とか、ご自分のタイミングでお願いするのもオススメです。
メーカーによって『有料・無料』など、サービスの差がありますので、サポートページなどで詳細を確認してみましょう。

「修理窓口が近くに無い…」という方は、宅配を使ったピックアップサービスもあります。

また、最近は『カメラクリーニング』をイベント化しているメーカーもありますよ。

普段はカメラを預かって、バックヤードでクリーニングしますが…
『対面クリーニングサービス』は、修理技術者の方が皆さんの目の前でクリーニングしてくれます。
お話もできますので『調子が悪いところ』を探してくれたり『技術者目線のカメラの使い方』を教えてもらったりできるかもしれません。

さらに『修理窓口のない都市をカメラクリーニングしてまわる』というイベントを催しているメーカーもあります。
普段なかなかメーカーの中の人とはお会いできませんが…
この『出張クリーニングサービス』は『メーカーの方から、ユーザーさんに会いに行く』という発想で素晴らしいですね!

メーカーの方と実際に交流すると、いつものカメラにさらに愛着が湧くハズです。

このようなイベントが、すべてのメーカーに広がれば素晴らしいと思います!

いつもキレイなカメラで、楽しく写真を撮りましょう。


FLOWERCAMERAは
楽しく!なるべく簡単に! でも…
しっかり、キレイに撮れるようになりたい!
そんな皆さんのための

初心者さんにやさしいミラーレスのお教室

です。


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