カメラが楽しいGoogle Pixelシリーズですが、iPhoneから乗換えた際、「内蔵スピーカーの音質」に物足りなさを感じるのは、僕だけではないと思います。
どちらも似たような小さいスピーカーなのに、iPhoneから出てくる音は不思議なほど立体的で驚きますが、Pixelはメリハリのない「いわゆるスマホっぽい」平べったい音で、「取り合えず鳴ってるだけ感」が否めません。(Pixel 10や 10 Proは良くなったとの噂も)
というわけで今回は、僕と同じ「内蔵スピーカーでも音楽を聴く派」の方々に、物足りないPixelのスピーカーの音質を改善すべく、優秀なイコライザーアプリ「Xeq」をご紹介したいと思います。
アプリ自体は無料、別途課金で機能を強化させるタイプですが、無料の範囲内でも音質は想像以上に改善するはずです。
それでは、インストール・初期設定・おすすめ調整の順にご紹介していきます。
【関連記事】イヤホンなしで音に包まれる?!|iPhoneの内蔵スピーカーで音楽を楽しく聴く方法(Androidスマホでも)
イコライザーアプリ「Xeq」のダウンロード
Playストアで「イコライザー」と検索すると、数多くのアプリがヒットします。
でもいろいろ「入れて・試して・消して」を繰り返した結果、見た目もUIもシンプルで分かりやすく、しっかり音質向上を体感できた「Xeq」が一番いい感じでした。
アプリの説明ページに…
安っぽい3D効果やギミックは排除し、純粋な音質向上と正確な周波数コントロールに特化しました。
こう書いてある時点で期待大です(笑)
インストールはこちらから

※ ご利用は自己責任でお願いします
イコライザーアプリ「Xeq」最初の設定
初回起動時には、必要な設定を一通り案内してくれます(クイックセットアップ)ので、基本的に「許可」をタップして進めばOKです。
もし「他のイコライザーアプリ」を有効にしている場合は、そちらを一旦オフ(もしくはアンインストール)にした方が動作が安定すると思います。
「Xeq」のクイックセットアップ手順は以下の通りです。
アプリを起動します。

右下の > をタップ。

> →「許可」とタップします。

→

同じく > →「許可」とタップします。

→

最後に「完了」をタップします。

アプリはバックグランドに常駐するので、「サイレント通知」のスペースに常に表示されます。(ロック画面にもアイコン表示)

画面は別機種
たまに勝手に「Xeq」が終了していて、手動で起動しないとイコライザーが効かないときがありますが、これは僕の環境だけかもしれません。
続いて、イコライザー画面で音の調整をしていきましょう。
イコライザーアプリ「Xeq」イコライザー調整
イコライザーの調整画面で、下記の各スイッチを「オン」にします。

「既にオン」かもしれませんが念のため…
次にイコライザーのスライダーを、取り合えず下のような感じに動かします。

この低域と高域を上げた、いわゆる「V字」型は、音の厚みや重量感、立体感を感じやすい味付けとされ、俗に「ドンシャリチューニング」ともいわれます。
Pixelはもともと のっぺりと平坦な音質なので、まずはこんな型で試してみましょう。
Lim(Limiter)とMbc(Multiband Compressor)はそれぞれ「オンのまま」がおすすめで、音の広がりや立体感、解像感が向上します。(それぞれの微調整は有料のプロ版が必要)
何か曲を流しつつ、好みのスライダーの位置が決まったら、①「(保存)ボタン」、 ②「デバイスに関連付け」の順にタップします。

最後に「保存」をタップすると、Internal(内蔵スピーカー)のプリセットとして記憶されます。

保存後にスライダーを再調整した場合は、同じ順番でボタンをタップすれば、保存済みのプリセットを更新できます。
音楽を流しながら、下記のトグルをオン/オフすると、効果のあり/なしを聴き比べできますので、好みに合うまでじっくり調整するのもおすすめです。

さて今回は、「Pixelの内蔵スピーカーの音がイマイチ…」とお感じの方に、無料で音質をアップできる優秀なアプリ、「Xeq」をご紹介しました。
ノーマルの音と比べて、立体感や厚み、ステレオ感が増して、響きも結構いい感じに聴こえるようになるはずです。
ちなみに、アプリ内でプロバージョン(3,980円/買い切り)アップグレードすると、イコライザーが最大21バンドに、Lim(Limiter)とMbc(Multiband Compressor)のコントロールが解放、拡張ダイナミックレンジなどの機能が追加されます。
さすがにちょっと高いので、取り合えず無料版のまま使っていきたいと思います。
ただそうは言っても…、個人的にはまだiPhoneの内蔵スピーカーで聴く方が音が良い(楽しい)と思うので、Pixelの次のモデルは、スピーカー周りの更なる強化をお願いしたいところです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
中国Xiaomiの「BOSEのウーファー付き」モデルも気になります…

どんな音がするのか?、中華製スマホはカメラも何も、結構先を行ってますね…
