約10年前に Kickstarterで「Pebble」というスマートウォッチを手にしてから、これまで 色んな時計を使ってきましたが、つい先日も、Googleストアのキャンペーンで 以前から気になっていた「Pixel Watch」を買ってしまいました。
Googleストア新生活キャンペーン
2024/3/31まで
僕は デスクの上はなるべくモノを置きたくないので、腕時計は壁掛け収納&充電する事が多いのですが、Pixel Watchも同様に「吊るして充電」が出来るように、今回は 家にあったものを使って、省スペースな充電スタンドを作ってみました。
「専用の充電台が欲しいけど、どれにしようか悩み中…」という方は、それまでの繋ぎとして、宜しければご参考ください。
※ Pixel Watch + 標準バンドで使用中
Pixel Watchを吊して充電(マグネットクリップ)
実際に 今使っている充電ベースがこちらで、デスク横のマグネットボードにくっつけた マグネットクリップに、バンドの輪っかを引っ掛けて 吊るしています。
置くとき
時計を近付けると充電器が吸い付きます
外すとき
外した時も充電器がブラブラしません
置くときも外すときも 片手で楽チンです。
説明するほど 難しい作りではありませんが…、
ベルトの端から2つ目の輪っかを、の部分に引っ掛けた時に、時計と充電器がちょうど合わさるようにコードの長さを調節し、その長さが変わらないように、軽めに巻いた状態でクリップに挟んでいます。(30秒程でできます)
マグネットクリップは、冷蔵庫のメモ張り用に DAISOで買ったものですが、輪っかのサイズにちょうどでした。
マグネットボードは少し大きめのサイズを選ぶと、他のモノと並べて吊るせます。
SVENSÅS スヴェンソース メモボード ブラック 40×60 cm|IKEA
玄関や姿見の脇など、家を出るまでのルーティーンの中で、目に付きやすい場所に吊るしておくのも、つけ忘れ対策として有効だと思います。
ちなみに、時計の前面はこんなケースで保護しました。
Pixel Watchを置いて充電(竿ピンチ)
バックルタイプのベルトに交換した時など、上記の様に 吊るす事ができない場合は、こんな感じのおしゃれな充電スタンドが欲しくなりますが…
じっくり厳選する間の仮置場が欲しいという事で、「置くタイプ」の充電スタンドも、家に転がっていた「竿ピンチ」で作ってみました。(こちらも 30秒程でできます)
置くとき
外すとき
見た目はアレですが、意外と使いやすい(本当に)
この竿ピンチも、昔 物干し用に DAISOで買った記憶です。
片側のピンチで 充電器を上手いこと挟んで…
さらに もう一つのピンチの先で、ダブルバネの間を挟んで自立させる と言う超簡単設計です。
↓
コードは 隙間を使って上手く処理
見た目は モロに「竿ピンチ」ですが、強力なダブルバネのおかげで グラつきは皆無、肝心の付け外しも 意外にスムーズで良い感じです。
さて今回は、Pixel Watchの専用充電台を購入するまでの繋ぎとして、とりあえず 家にあるもので 簡単に作れる 充電スタンドをご紹介させていただきました。
マグネットクリップも 竿ピンチも、充電スタンドの役目が終わっても「無駄にならないエコさ」がポイントです。
個人的には「吊るして充電」が 気に入っているので、しばらく このまま使おうと思っています。
ただ マグネットクリップは変えるかも…?
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。