追記:2026年2月20日
Pixel 10a 買うべき?それともPixel 9aにするべき?
2026年2月19日(日本時間)、Googleから新たにPixel 10aが発表されました。
日本での発売日や価格、発売記念キャンペーンの内容などはまだ未発表となっています。
肝心のスペックはUSサイトで確認できますが、事前の噂通りPixel 9aとほぼ同じ、どこかで「カメラバーが本体と面一になったのが最大のアピールポイント」と書かれていて、やや悲しくなりました。
一番気になるカメラに関しては、ハード面では広角・超広角ともに9aと同じ、ソフト面では「カメラコーチ」と「オートベストテイク」の両機能が追加されています。
カメラコーチ:より良い構図やカメラ設定をガイドしてくれる
オートベストテイク:集合写真で全員の写りが良くなるように合成してくれる
ただ同じカメラユニットでも、Pixelお得意の画像処理に関してはモデルごとにチューニングされることが多いので、発売後に実際の写りの感じは要チェックだと思います。
他にはディスプレイの輝度性能がPixel 9aに対して11%向上、ガラスもCorning Gorilla Glass 7iにアップグレードされている点は、特に屋外での撮影で嬉しい進化です。
また充電速度も上がり、午前中にカメラの使い過ぎでバッテリーが減っても、移動中に素早く充電できるのは助かります。
で、Pixel 10aは買いか?と言うと…、完全フラットなカメラバーも新しいカラーリングも、ケースで覆ってしまえば見分けがつかない事もあり、個人的にはカメラのスペックが同じなら、お安くなったPixel 9aを買う方が満足度が高い様な気がします。
ちなみに、現在 各キャリア(二年返却)でこの値段です。
Pixel 9a 128GB
4件ヒット| ワイモバイル | 実質 24円 (1円/月) | 詳細 |
| ahamo | 実質 33円 (1円/月) |
|
| ドコモ | 実質 33円 (1円/月) | 詳細 |
| au | 実質 47円 (2円/月 *初回3円) | 詳細 |
※ MNP+分割購入+指定条件で端末返却の場合
Pixel 9aのカメラは、iPhoneより癖のない写りですっきりとキレイ、OSも賢いAIも使いやすい、バッテリーの持ちも良く、ワイヤレス充電もフェリカも使えて二年で○○円なら、満足度が高いのは当然だと思います。(大きさの割にやや重い)
ウチにも一台ありますが、2026/02/20 現在も価格コムの人気ランキングで1位でした。
Pixel 9aのカメラレビューはこちら
【レビュー】センサー小さくて大丈夫? Pixel 9aのカメラ性能をPixel 8 Proと比較してみました
以下は元の記事の内容です
2025年の8月21日午前1時(日本時間)に、GoogleからPixel 10シリーズが発表されました。

既にGoogleストアや大手キャリアで予約がスタートしていますが、即断即決で買った方、まだ迷い中の方、スルー決定の方など、皆さんそれぞれだと思います。
僕は未だにPixel 8 Proを気に入って使っていますが、そろそろバッテリーのヘタリが目立ってきたので、発表前は買う気満々だったものの…、発表された内容を見て「やや迷い中」に変わりました。
今回は、新しいPixel 10シリーズは「本当に買い」なのか?、個人的に気になった点を書いてみようと思います。
カメラ残念① 9 Pro → 10 Proはあまり変化が無さそう
カメラ残念②「Pixel 10シリーズにテレマクロ」は噂だけ?→ 10 Proは対応してた!
Pixel 10シリーズのGOODな4つの買いポイント
まず初めに、買いなポイントをいくつか挙げてみると…
TSMC製の新しいTensor G5プロセッサ
歴代で最大の進化とされるTensor G5、前世代(G4)と比較して、CPU性能は平均34%、AI処理に関するTPU性能は60%向上しています。

僕は処理の重いゲームは殆どしませんが、撮影時の画像処理が全般的に底上げされるなど、写真や動画の仕上がりにも影響が大きいとの事で気になります。
Qi2対応のPixelsnapが新登場、MagSafeと同じ使い勝手に
GoogleはPixel 10シリーズに「Pixelsnap」を採用し、iPhoneのMagSafe同様、マグネット式のワイヤレス充電が可能になりました。

また、充電以外にもマグネットを活用した様々なアクセサリーが使用可能です。
過去にPixel 8 ProにMagSafe充電対応のケースを着せて充電した際、本体が恐ろしく発熱するなど相性問題に悩まされましたが、正式対応のPixel 10シリーズなら安心です。
事前リークでは「もしかしたらQi2対応かも…」位の感じでしたが、蓋を開けたらその通りで驚きました。
本体スピーカーの音質が向上(特に低音)
Googleは公式に「improved audio, including exceptional bass(低音を含む音質強化)」と明言しています。
本体スピーカーの音質はこだわる人と全くこだわらない人に分かれますが、僕は結構重要視するポイントです。
これまでPixelのスピーカーはシャカシャカでキンキン、iPhoneの立体感のある音に比べてかなり貧弱でしたので、多いに期待したいところです。
【イヤホンなしで音に包まれる!】iPhoneの内蔵スピーカーで音楽を楽しく聞く方法(Androidスマホでも)
AIツール大幅強化
Pixelスマホと言えば多彩なAIツールが人気ですが、さらに賢くなる様で、マイボイス通訳、マジックサジェストをはじめ、実用的なツールが新しく搭載されます。
また撮影時のAI機能として、構図などのアドバイスをしてくれる「カメラコーチ」が追加されます。
でもこれ、写真が好きな人は使わなそうですし、逆にAIに色々やって欲しい人なら、スマホを被写体に向けるだけで、後はAIが良い感じの構図で何枚か撮ってくれる…って方が実用的な気がします。
と言った感じで、Pixel 10シリーズは全体的には良好なモデルチェンジで、Googleストアの発売記念キャンペーン(実質49,800円~)に乗っかって勢いで買うのも悪くないと思います。
ただ、良くも悪くもPixelはカメラ性能がウリのスマホですから、個人的には「カメラ周りの変更点」で納得して買いたいのが本望です。
でも残念ながら、今回はその辺りがちょっと微妙です…
問題はカメラ、全シリーズとも何となく微妙…
魅力的な新機能も多いPixel 10シリーズですが、カメラに関する仕様を見ると何となくガッカリ感が否めません。
カメラ残念① 9 Pro → 10 Proはあまり変化が無さそう
まず、購入予定だったPixel 10 Proのカメラ仕様は、9 Proと比べてあまり違いがありません。(何なら8 Proとも)
Pixel 8 Pro持ちの僕が、昨年9 Proに変えなかった理由は、カメラ周りに大きな変更が無かったからですが、9 Proと10 Proの間でも大きな変更が無いとなると、ちょっと拍子抜けな感じです。
超解像の100倍ズームやカメラコーチAIも、個人的にはイマイチ刺さりません。

タイヤの溝まで見えるのは凄いですが…
カメラ残念②「Pixel 10シリーズにテレマクロ」は噂だけ?
追記:10 Proはテレマクロが可能なようです!
オートフォーカスのままでも9 Proより若干寄れる、更にマニュアルフォーカスにすればもっと寄れるとの事です。(レンズは手動で望遠カメラに固定する必要アリ)
事前のリーク情報で、「Pixel 10シリーズの望遠はテレマクロ仕様でほぼ確実」という噂が出回っていて、個人的には100倍ズームよりも圧倒的に期待していました。
でも、実際に発表された仕様表には「テレマクロ」の文言や最短撮影距離の記載はどこにも無く、YouTubeのレビュー動画でも触れている方が居ません。
また、既に量販店やキャリアの店頭で実機を触れるので、僕も少し触った感じでは、残念ながら「望遠の寄りの性能」は8や9と変わっていないように感じます。
ただ「AIによる概要」によると…、Proのみ対応しているとの回答があり…

「AIによる概要」はやや怪しい事も多いですが…
発売後の正式なファームでの検証が急がれます(笑)
テレマクロは、最近「カメラ重視のスマホ」の一部に搭載される、「望遠カメラで30センチくらいの接写ができる」といった機能です。
「スマホで光学的にボカしたければこの方法しかない」という気がしますが、お花などの物撮りに最適で、自然なボケ感と望遠ならではの背景の狭さが合わさり、いわゆる「一眼ライクな写真」が楽しめます。
カメラ残念③ Pixel 8や9から10への買換えは要注意?
Pixel 10シリーズでは、無印とProの差をつけるためか、無印のカメラ構成が大きく変更(スペックダウン)されています。
ですので、Pixel 8や9から10へ買い替える場合は少し注意が必要です。
■ 広角(メイン)カメラ比較
| Pixel 10 | Pixel 9 | Pixel 8 | |
|---|---|---|---|
| 画素数 | 48 MP | 50 MP | 50 MP |
| センサーサイズ | 1/1.95” | 1/1.31″ | 1/1.31″ |
| センサー | Samsung ISOCELL GN8 |
Samsung ISOCELL GNK |
Samsung ISOCELL GNK |
センサー名はTECH系サイトの情報を参考にしています
まずメインカメラ(広角)の比較です。
Pixel 8や9の画質の良さは、大型(1/1.31″)で高画素(50MP)のセンサー性能に寄る部分もかなり大きいですが、新しいPixel 10では、画素数はほぼ同じながらも、面積比で約50%も小さい 1/1.95”のセンサーに変わっています。
このセンサーは「Pixel 9aのメインカメラと同じらしい」との事で、もちろん普通にキレイな写真が撮れますが、「スマホ画質を超えた写りのPixel 8、9」に比べると、立体感や写りの柔らかさ、ボケ感、暗所でのノイズの少なさなどなど、やはり一歩劣ってしまうのでは?と思います。
【レビュー】センサーが小さいPixel 9aのカメラ性能はいかに?Pixel 8 Proと写真の画質を比較してみました
後はTensor G5の画像処理でどこまで寄せられるのか?となりますが、Pixel 8や9からPixel 10に買い替える方で、写真の画質を下げたくなければ、Proシリーズをチョイスした方が良さそうな気がします。
Pixel 10もPixel 10 Proも実質49,800円~|Googleストア キャンペーン
■ 超広角カメラ比較
| Pixel 10 | Pixel 9 | Pixel 8 | |
|---|---|---|---|
| 画素数 | 13 MP | 48 MP | 12 MP |
| センサーサイズ | 1/3.1″ | 1/2.55″ | 1/2.9″ |
| センサー | Sony IMX712 |
Sony IMX858 |
Sony IMX386 |
センサー名はTECH系サイトの情報を参考にしています
超広角カメラに関しても、4800万画素のPixel 9に対して、Pixel 10では1300万画素のセンサーに変更されています。
ただ、Pixel 10のカメラユニットがPixel 9aと同じなら、超広角の出番はあまりなさそう(メインカメラのまま接写できる為)なので、単純に「超広く撮るだけ」の使い方なら、1300万画素でも問題ない気がします。
■ 望遠カメラ比較
| Pixel 10 | Pixel 9 | Pixel 8 | |
|---|---|---|---|
| 画素数 | 10.8 MP | – | – |
| センサーサイズ | 1/3″ | – | – |
| センサー | Samsung ISOCELL 3J1 |
– | – |
センサー名はTECH系サイトの情報を参考にしています
「無印なのに望遠付き」と注目を浴びるPixel 10ですが、気になるのは、その望遠カメラが約1100万画素だという点です。
スマホのズームと言えば、以前は「単純なデジタルズーム」が主流で、画質も「それなり」のズームでしたが、最近は大型で高画素のセンサーを活かした「トリミングとデジタルのハイブリッドズーム」を採用することで、画質が一気に向上し「使える」ズームに進化しています。
例えば、子供が遊んでいる様子を遠めから5倍で撮ったら、絶対に10倍でも撮りたくなるはずですし、さらに顔のアップを15倍でも撮りたくなると思います。
1100万画素でも5倍は問題なくキレイに撮れると思いますが、10倍・15倍とズームした際に、トリミングズームが出来ないとなると、画像処理に頼ったやや不自然な画質になってしまいそうな気がします。
ここもTensor G5でどこまで補完できるか?になりますが、望遠が欲しい方も、やはりPixel 10 Proを選んだ方が良い様に思います。
Pixel 10もPixel 10 Proも実質49,800円~|Googleストア キャンペーン
ちなみに、iPhone Proの望遠(5倍)も1200万画素なので、10倍・15倍と更にズームを伸ばした時は、Pixel Proシリーズの方が写りが自然でキレイです。
無印に望遠を載せた理由は、aシリーズと差別化する為?と思われますが、やはり1100万画素では力不足な感じが否めません。
既に中華系のスマホは、望遠に2億画素のセンサーを積むモデルが増えつつありますが、ズームしたときの画質を考えれば、最低でも5000万画素など、望遠にこそ高画素センサーが必要な気がします。
Pixel 10のカメラをProやaと差別化するなら、2眼のままガラッと新しい構成にする別のアプローチもインパクトがあったと思いますが…
スマホにカメラは3つもいらない?普段使いに理想的な10倍ズームを2眼でカバーできるか考えた結果…実現性は?
それでも、Googleストアの発売記念キャンペーンはお買い得
さて今回は、買う気満々だったPixel 10シリーズの発表を見て、ちょっとブレーキがかかってしまったという内容でしたが、もし似た状況で共感していただける方が居たら嬉しいです。
とは言え、さすがにPixel 8 Proのバッテリーのヘタリ具合が気になるので、後は価格次第で無理やり納得しようかとも思いますが…
現在Googleストアでは、発売記念のキャンペーンが開催されていて、本体価格174,900円のPixel 10 Pro 256GBが実質49,800円(Pixel 9 Proを下取りに出す場合)で購入できます。
こちらのキャンペーンは終了しております
Googleストア最新キャンペーンはこちら
Googleストア「新生活キャンペーン(2026)」で、Pixel 10シリーズがお買い得!Pixel Watch 4も実質26,800より
\Pixel 9a 128GB お買い得情報/
ちなみにPixel 8 Proから買換える場合だと…
| Pixel 10 Pro 256GB 本体価格 |
174,900円 |
| 下取り(Pixel 8 Pro) | ▲65,000円 |
| プロモーション割引 | ▲10,000円 |
| ストアポイント還元 | ▲38,000円分 |
| 実質負担額 | 61,900円 |
後はストアポイント(旧ストアクレジット)がどれくらいあるかになりますが、僕の場合30,000円分くらい残っているので、実質で31,900円で買える計算になります。
まぁ、これだけのスペックのスマホを実質3万円ちょいで買えるとなれば、「カメラの中身が殆ど変わらないという不満」を抱えつつも…、買ってしまいそうな気がします(笑)
プロモーション割引に関しては、「事前にメール登録をした方」は、10,000円分の割引クーポンが届いていると思います。
事前登録をしてない方は、スマホでGoogle Play ストアのアプリを開くと、会員ランクに応じた「割引バナー」が表示される場合があるので、ぜひ一度開いて見てみましょう。

要事前登録のメールクーポンは発行から2週間が有効期限との事なので、メールが届いた日が発行日であれば、9月4日が有効期限となりますが、Google Play ストアのクーポンは10月13日まで使えるので、発売後に実機で撮影したサンプル写真をじっくり比較してから購入するのもアリかと思います。
注:プロモーション割引は併用不可
注:Googleストアの発売記念キャンペーン(ストアポイント進呈や下取り強化など)は9月8日まで
皆さんはPixel 10シリーズ、買いますか?どうしますか?
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
